2011年7月29日金曜日

燃え尽き症候群についてと福永男功人

こんにちは。福永男功人です。
今回お話するのは、心の病、燃え尽き症候群について調べたので、それについてお話します。燃え尽き症候群とは、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した報酬が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満のことを言うそうです。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状なのだとか。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明されるみたいです。極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発症されやすく、会社の倒産と残務整理、リストラ、家族の不慮の死と過労などに多いみたいですね。
ハーバート・フロイデンバーガーの定義によると、持続的な職務上ストレスに起因する衰弱状態により、意欲喪失と情緒荒廃、疾病に対する抵抗力の低下、対人関係の親密さ減弱、人生に対する慢性的不満と悲観、職務上能率低下と職務怠慢をもたらす症候群、となっているようです。
症状としましては、
・朝に起きられない
・会社または職場に行きたくない
・アルコールの量が増える
・イライラが募る
・突然の辞職
・職場に対する冷笑感
・無関心
などがあるようです。また、過度の消費などにはけ口を見出したり、最後は仕事からの逃避、家庭生活の崩壊、対人関係の忌避、最悪の場合、自殺や犯罪や過労死や突然死などに終わるのだとか。
放っておくのは危険な病気なので、怪しいなと思ったら精神科医への相談をオススメします。
それでは今日はこの辺で。福永男功人でした。



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